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枠組足場とは、建枠・ジャッキベース・交差筋違(ブレース)・鋼製布板・階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すり等の基本部材を組み合わせ、組み上げる仮設足場です。主に建設現場のビルの外壁面に沿って設置されます。一体形成された建枠にブレース・布板を組み合わせることで、安全性の高い足場を組むことが可能で高層ビルなどにも広く利用されています。
建枠の種類は寸法より標準枠(枠巾900mm以上)・簡易枠(枠巾900mm未満)・拡幅枠に大別されます。主な寸法はインチサイズを例にとれば、巾914×高さ1700( A-3055A)です。枠巾は1219・914・610・410などがあり、その他にもメートルサイズのものもあります。
建枠が鳥居型の一体形成になっていて強固なため、高層ビルなどの足場として多く利用されています。
日本においての規格にはインチサイズとメーターサイズの二種類が存在し、部材の何種類かには互換性がありませんが、ほとんどの企業がインチサイズを採用しているので、インチサイズがデファクト・スタンダードといえます。