安全パトロール
2016年11月15日 ACCESS青年部は現場点検を実施しました。 今回の現場点検は、アクセス青年部・アクセス組合員・アクセス事務局から合計49名が参加し、公共工事現場3か所3班に分かれて実施しました。 地方自治体事務所に隣接する市営住宅の現場には、弊社代表取締役の小岸昭義(青年部会長)はじめ20名の仮設安全監理者*に加えて、 自治体からも12名の職員が研修を兼ねて現場点検に同行しました。 点検後は会議室での質疑応答、意見交換が行われました。 仮設安全監理者が行う「安全パトロール」が、事故を予防するうえで如何に重要かをご理解いただけたと思います。 *仮設安全監理者:仮設安全監理者資格とは、 全国仮設安全事業協同組合が開催する仮設安全監理者資格取得講習会(機材実演を含む)において育成された足場安全点検のプロの資格です。 この資格保有者は、厚生労働省労働基準局安全衛生部長通達(平成24年2月9日付 基安発0209第1号)にいう「足場の点検について、 十分な知識・経験を有する者」に該当し、適格者である旨を厚生労働省が表明していますので、事業者から点検実施者として指名を受けることができます。