埼玉県では、県立高校が産業界や専門家等と連携を進めることにより、就職指導やキャリア教育を通じて、望ましい職業観・勤労観の育成を推進しています。その一環といたしまして、弊社代表取締役の小岸昭義がNPO法人を通じて、埼玉県立越ケ谷高等学校定時制のキャリア教育授業の特別講師としてお招きいただきました。
冒頭、小岸からは生徒達と同年齢の17歳の時の話から始まります。自らの体験を基に今がいかに重要な時期なのかを、その先に立ちはばかる壁の数々、社会に出た後も続ける勉強の日々、やって後悔するのと、やらなくて後悔するのでは天と地ほどの隔たりがあることを諭し、自分の選択肢を増やすためには、今何を努力すべきかを生徒達に問いかけました。
我々が若い世代にすべきことは「魚を釣って、あたえること」ではなく「魚の釣り方を教えてあげること」そして「釣場(方向)を示してあげること」だと思います。今回のキャリア教育を通じて、本気スイッチが入った生徒さんも見受けられました。最後に頂いたアンケートも全員から「楽しかった」「面白かった」「ためになった」「やる気がでた」など、ネガティブな感想が一つも無かったことに安堵しています。
魅力ある意志を持った生徒が通う「魅力ある高等学校」、そんな学校づくりを社長の小岸をはじめOGCグループは応援させて頂きます。