第8回“建設職人基本法”研修会 in 大宮
平成29年9月22日(金)さいたま市大宮区TKP大宮西口カンファレンスセンターにて、第8回「建設職人基本法」研修会を日本建設職人社会振興連盟(青年部会長 小岸昭義(弊社代表取締役))主催で執り行われました。 法律及び基本計画の説明は、日本建設職人社会振興連盟の東尾正 常務理事、(一社)全国中小建築工事業団体連合会から川井正仁 専務理事が行いました。 また、「建設職人の未来のためのトークショー」と題して、衆議院議員 新藤義孝先生、参議院議員 西田実仁先生、参議院議員 藤末健三先生、衆議院議員 小宮山泰子先生、青年部会長 小岸昭義、青年部副会長 大仲孝明(大洋リース㈱代表取締役社長)が、現状の問題点でもある各自治体や労基署、建設業界内での法解釈の仕方や仕様が違う点を指摘し、基準を統一することの必要性、現場職人が職場環境の改善が肌身に感じられる法律にしていかなければ意味がないことを訴え、そして現場の人達が声(アンケート等)を上げなければ改善されないので、立場を超えて一丸となって取り組まなければならないことを伝えました。 当日は地元から、衆議院議員 三ツ林裕巳先生も応援に駆け付け研修会を盛上げていただきました。埼玉県では一歩進んだ取り組みで、基本計画を策定していく方針です。