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新社屋地鎮祭を執り行いました

2017.10.13

10月13日(金)10時より 地鎮祭を執り行いました。
つくばエクスプレス線三郷中央駅から300mの土地に、このたび新社屋となる自社ビルを新築いたします。厳かな雰囲気の中、地鎮の儀は執り行われ、来年3月の完成に向けて新築工事がスタートします。

地鎮祭には、小岸社長をはじめ取締役、執行役員が一堂に会し、工事の無事完成を祈願しました。新社屋には小岸興業の他「株式会社 クイック」「ジョイント協同組合」も入居する予定です。

来年の高校新卒内定者も、おかげ様で目標を上回る人数に出すことが出来ました。入社式は新社屋で行う予定でいますので夢が膨らみます。

移転が終わりましたら、あらためてご案内させて頂きますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

第8回“建設職人基本法”研修会 in 大宮

平成29年9月22日(金)さいたま市大宮区TKP大宮西口カンファレンスセンターにて、第8回「建設職人基本法」研修会を日本建設職人社会振興連盟(青年部会長 小岸昭義(弊社代表取締役))主催で執り行われました。 法律及び基本計画の説明は、日本建設職人社会振興連盟の東尾正 常務理事、(一社)全国中小建築工事業団体連合会から川井正仁 専務理事が行いました。 また、「建設職人の未来のためのトークショー」と題して、衆議院議員 新藤義孝先生、参議院議員 西田実仁先生、参議院議員 藤末健三先生、衆議院議員 小宮山泰子先生、青年部会長 小岸昭義、青年部副会長 大仲孝明(大洋リース㈱代表取締役社長)が、現状の問題点でもある各自治体や労基署、建設業界内での法解釈の仕方や仕様が違う点を指摘し、基準を統一することの必要性、現場職人が職場環境の改善が肌身に感じられる法律にしていかなければ意味がないことを訴え、そして現場の人達が声(アンケート等)を上げなければ改善されないので、立場を超えて一丸となって取り組まなければならないことを伝えました。 当日は地元から、衆議院議員 三ツ林裕巳先生も応援に駆け付け研修会を盛上げていただきました。埼玉県では一歩進んだ取り組みで、基本計画を策定していく方針です。

現場の花形! 次世代足場を組む!!

鳶職は江戸の昔から「粋の象徴!」公私に亘り活躍し、頼れる町の中心人物として人気がありました。江戸時代には140種の職人がいたと云われ、その中でも伝統と気概で江戸の花形だったのが、「大工」「左官」そして「鳶」の三職人でした。 彼らは江戸の町を築き上げた功労者であったため「華の三職」ともてはやされたそうです。「鳶職人」を名乗れるのは長い修行を経たものだけに許され、祭りなどのイベントを取り仕切ったり、町火消しにおいても中心的な役割を担い、江戸の町中の人気者だったと言われます。弊社でもそうですが、鳶の会社の祭り好きは歴史的要因によるものかも知れません。 鳶職人の江戸花町でのモテぶりは「天下一品」だったそうですが、歌舞伎演目のひとつ、黙阿弥(もくあみ)の戯曲「盲長屋梅加賀鳶」(めくらながや うめが かがとび)の主人公、鳶梅吉に象徴されるように、桁の違いを見ることができます。 火事の火は消しても、建設業の歴史の火を消さないために、弊社では次世代の鳶職人を積極的に育成しています。

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