2018年 中央工学校 足場実習教育
2018年6月25・26日の2日間に亘り、中央工学校 軽井沢研修所南ヶ丘倶楽部にて足場組立の実習教育を行いました。毎年参加させて頂き弊社は4回目の参加となります。今年は中央工学校の生徒さん23名が参加し、弊社からは安全管理部部長 佐藤秀政執行役員はじめ3名の職人を講師として派遣しました。 初日夕方からは、全国仮設安全事業協同組合 安全管理部 佐久間敦司係長と弊社佐藤秀政執行役員による座学です。教科書に載っていない、実際に現場で起こっている事象を生徒さん達は興味深く聞き入っていました。 翌2日目は、朝から足場の組立・解体実習です。朝礼、体操、KYと現場と同じ流れで始めます。使う足場機材は、枠組足場、単管足場、システム足場の3種類で、生徒さん達も3班に分かれローテーションします。 今回、弊社から若きホープ山本龍が初参加して、教えることの難しさを体験し、勉強させていただきました。仕事が出来るだけではなく、仕事を教えることができる人材を育成してくことが、担い手不足に苦しむ建設業には必要だと感じています。 このような機会をいただいた、中央工学校様に感謝申し上げるとともに、足場実習教育を通じて、教えることができる人材を株式会社 OGISHIは育てます。