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特別養護老人ホーム 納涼夏祭り

2016.08.19

同じ町内にあり普段から近所付きあいのある、特別養護老人ホーム「しいの木の郷」で納涼夏祭りがありました。ここは特養の他、ケアハウス、デイサービス、短期利用などのサービスを受けることができ、入居希望者が絶えることのない人気の施設となっています。
比較的施設の規模が大きいので、職員の方も入所者を刺激するイベントを運営していくことは、大変なことだと容易に想像できます。要介護状態のお年寄りには、視覚や聴覚を刺激することで身体が活性化され元気になるので、このような施設では小さなイベントから大きなイベントまで定期的に行っています。
今回「しいの木の郷」で行われた納涼夏祭りは、グループ施設の職員さんやボランティアも巻き込んで運営する一大イベントです。屋台がでて、仮設舞台では歌に踊り・和太鼓の演奏と、もはやパフォーマンスと言ってもいい内容で、お年寄りたちを大いに刺激します。祭りの最後は大掛かりな、打ち上げ・ドラゴン・ナイアガラといった花火で締めくくります。子供たちがイベントになると、テンションが上がるのに似たものをこの祭りは感じさせます。
小岸興業からは、ささやかではありますが、毎年「櫓(やぐら)」を組ませて頂いています。我々が組んだ櫓のうえで、ボランティアの方々がパフォーマンスを見せてくれて、お年寄りが元気になってくれる。普段の仕事とは違った充実感を得ることができます。 022 032 042 051

暑気払い(Tokyo Bay Cruise)

OGCグループは残暑厳しいお盆休み前日の夕方に、夏の風物詩でもある東京湾納涼船クルージングに社員家族を招いて実施しました。おじさん達にとって納涼船と云えば「屋形船」が定番ですが、小岸興業では忙しいお父さんを陰で支えてくれている、家族の皆さんに楽しんでいただこうと、特に子供たちが喜ぶ船(ホタルナ)をチャーターしました。 漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザインした「ホタルナ」は、まるで宇宙船のような形状をしていて、子供のみならず大人も夢中にさせる近未来型水上バスです。船体屋上に遊歩甲板を設置し船外で景観を楽しむことができ、今回のようにチャーターすれば船上パーティーもできるので各種イベントに利用することができます。 食事は色とりどりなオードブルから、子供でも口に運びやすいメニューが中心で、船尾にはバーカウンターと寿司カウンターが併設されています。酔い覚ましに甲板に出て、潮風を受けながら東京の町の灯を眺めるのも良いものです。 我々の宴が最高潮に達したのは小岸社長から、参加いただいた子供たちと奥さんに日頃の労をねぎらい、心のこもったサプライズプレゼントが手渡されたときでした。2時間の船旅は、食事・イベント・東京湾の景観を楽しみながら瞬く間に過ぎ去り、船着き場へと到着し今年の暑気払いは無事終了しました。 いつ見ても、子供たちの笑顔は何よりです!!

特別教育講習会 講師派遣

平成28年8月21日(日)日曜日ともなると豊島区池袋のサンシャインシティはベビーカーに乗せられた乳幼児から孫の手を引くお年寄りまで、老若男女を問わず家族連れでにぎわいます。 「サンシャイン60」に隣接するワールドインポートマートビル5階のコンファレンスルームでは、テクノ建設サービス 株式会社 様、第三回「特別教育講習会」が実施されました。今回の講習会から初めて「足場組立」特別教育が加わり、足場を利用して作業される塗装、下地、防水等26名の職人さん達が受講しています。 弊社安全管理部部長の佐藤のもとに「全国仮設安全事業協同組合」を通して講習会講師の依頼があり、足場組立3時間コースの特別講習を実施しています。足場を利用する職人さんが、ネットブラケットに乗って作業をして事故に遭う事例やラッセルネットの誤った認識、法改正にともない、できることと出来ないことの区別と法令遵守などを解説し安全作業の徹底を講義しました。 今後も建設業界の法整備が進むなか、事業主、企業に対する要求もより厳密なものになっていくものと思われます。「知らなかった」では言い訳にならない要求もそこにはあります。建設業に係わる者すべてが同じ認識を持って、安全に対する取り組みを継続的に行うことで、より良い建設業界を形成することができると考えます。

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