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OGCグループ 社員旅行2016(夏)

2016.07.25

小岸興業・クイック・ジョイントの各社合同で社員旅行を実施しました。今回はベトナム・リゾート組と北の大地堪能組に分かれての旅行です。
今年のベトナム組は、日本でも人気急上昇中の注目度No.1のリゾート地「ダナン」「バナヒルズ」「ホイアン」の旅です。
ダナンに拠点を置き、先ずは2013年オープンのバナヒルズに向かいます。ダナンから車で30~40分の所にある、ギネス記録にも登録されているケーブルカー(世界最長5,042.62m)の乗り場から、山頂のバナヒルズ(中世フランスの街並みをイメージしたテーマパーク)へと向かいます。
標高1,487mにあるバナヒルズは、まさに「天空の城」。まだ工事中のところもあり、今後も開発が進む予定です。来年はきっと違った顔をみることが出来ます。
夜はダナンから南に15km程行ったところにある、ホイアンで夕食です。ホイアンは「街の世界遺産」と云われていて、旧市街地は文化遺産として登録されています。
ベトナム中部に位置するこの町は、日本とも非常にゆかりのある港町で、国際貿易港として繁栄した16世紀には「朱印船貿易」の中継地点として、江戸幕府の鎖国政策が始まるまでの間、多くの日本人が移住していました。
今では観光名所となっている「来遠橋(Japanese Covered Bridge)」は1593年に日本人が建設したとされ、ベトナムの2万ドン札に印刷されています。
夜のホイアンは幻想的で、名物のランタン(提灯)があちらこちらで輝いています。ランタンに灯された歴史ある街並みを散策するのは、日本とはまた違った風情を感じることができます。
翌日はハノイに戻り、OGISHI VIETNAM のスタッフと夕食を共にして盛り上がり、親睦を深めてきました。
北の大地組は、関東地方の梅雨から逃げるように、梅雨のない北海道へと。今年配属された実習生3名を含む7名のベトナム職人が、ベトナム旅行組をよそ目に日本が誇る開拓の地で自然の恵みを堪能しました。
札幌を拠点に4班に分かれて、新冠(ニイカップ)町、旭川市、小樽市を網羅した今回の旅、行く先々で美味しいもののオンパレード。食べていないときは移動しているとき!?もちろん観光名所にも行っていますので、これほど充実した旅はありません。
さすが!国内旅行先ランキング(夏)第一位!!
新冠町はナリタブライアンやハイセイコーと云った名サラブレッドの産地で有名ですが、磯釣りでも名スポットとして注目されています。釣り具持参で参加した、足場職人あらため釣り職人が短時間にメバル3尾をキャッチ&リリース! さすがです。
旭川市の旭山動物園で、動物たちと戯れたあとの夜は、お決まりのジンギスカン。もちろん海鮮料理も外していません。
札幌市内では馬車に乗り、サッポロテレビ塔から見る大通公園、昼は当然味噌ラーメン、昼の味噌ラーメンを3日続ける強者も!
スポーツ好きにサッポロと云えば、「コンサドーレ!」「ファイターズ!」のサッカー、野球の2派に分かれる声を聴くことができると思いますが、ここでは「ビール!!」と云う人はおいておきます。両チームのホームグランド、札幌ドームも外せない観光スポットです。
あいにく旅行中はイベントがありませんでしたが、イベントが無くても楽しめるのが札幌ドームの良いところ。グッズ販売店では、公式グッズはもちろんのこと、札幌ドーム限定グッズも販売しています。レストランでは、イベントが開催されない日限定のランチメニューを用意するなど、「限定」の言葉に弱い者を刺激します。
小樽の運河と倉庫街を散策し、ビール好きにはたまらない、ビール小樽倉庫No.1で胃を刺激したら、同敷地内にあって経営母体(札幌)が同じ びっくりドンキー小樽運河店でビール&肉料理のランチ!北海道のびっくりドンキーは、他とは違う趣があります。
夏本番を前にベトナムと日本の両国が誇る、観光地を満喫したOGCグループの社員旅行、最高に楽しかったです!!! 2 3 4 5 6 8 9-3 9-5 9 11-5 11-75 11 12-75 12 13 21 3-2 3-5 41 15 16-5 16 17-5 17 18-5 18 19 20-5 20-7 20 211 23 24 25 26

平成28年度 昭友会総会 有限会社 小岸興業安全大会

平成28年7月2日(土)埼玉県三郷市文化会館にて、「平成28年度 昭友会 総会」および「平成28年度 有限会社 小岸興業 安全大会」を執り行いました。昭友会、小岸興業ならびに関連会社クイック、ジョイント合わせて総勢110名の会合です。 昭友会 総会では、冒頭 森一樹会長(株式会社 森興業)より、労働災害防止活動の展開と「リスクアセスメント」の普及、そして緊張感を持った安全への取り組みを、昭友会一同推し進めるとしました。 その後、役員改選が行われ、新会長に榎本裕希社長(株式会社 希匠)が選任されました。小岸興業安全大会では榎本新会長から安全の誓いとして、昔の建設業界とこれからの建設業界を鑑み、小岸社長が全国仮設安全事業協同組合青年部会長として進めている、悪しき時代の建設業界(社会保険未加入・資格取得と足場教育の偏見など)を変えていく! を協力会一丸となって推進するとしました。 今年度の全国安全週間スローガンは「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理」です。安全な職場環境を形成するために、同じ職場にいる労働者全員で早期に危険要因を発見・改善・見える化し、事故の発生を未然に防ぐことを謳っています。このことは「リスクアセスメント」に通じるもので、まだ見えぬ危険の「芽」を摘む「ヴィジョン・ゼロ」の理念に基づいています。 現在の建設業界を見る限り、職場の安全に関して自ら取り組む意識が十分であるとは言えず、労働災害が増加傾向にあります。また、経験が浅い労働者は職場に潜む危険を察知できないことが懸念されます。弊社安全管理部、資材部、運送部の各部長からも、意識すれば誰でもできること、安心・安全な作業を遂行するために、やるべきことをもう一度確認し、ひとつひとつの細かな作業をも、確実に行っていくよう話がありました。 今回、安全講話の特別講師といたしまして、株式会社 建装工業 安全コンプライアンス部部長の小浜良一様にお越しいただいています。事故事例を基に「建設現場の安全対策」についてお話しをいただき、いずれの事故も元来「防ぐことが出来た」もので、「安全帯をしていれば」「穴をふさいでいれば」「手順通りの作業をしていれば」の、タラレバになってしまいますが、やるべき手順を確実に行うことで、事故は防げるとしています。そしてその先には、創意工夫でより安全に、そして効率の良い作業を執り行うことが出来ると締めくくりました。 つつがなく会を終え、「安全」に対する認識もあらたに、今年度を無事故・無災害で終わらせる。そして願いを叶えるためにも、一人一人が安全と危険をしっかり認識して、安全作業を確実に行うことを誓いました。

足場材の荷揚げ

江戸の昔から隅田川の内側と外側、近代では山手線の内側と外側と、住環境のステータス性が江戸っ子の間では語り継がれてきました。江戸城下(皇居)から少し離れた山手線の外側には、宅地が広がり大勢の人達が住むようになりました。 今では宅地と商業地が混在するようになり、狭い敷地に高いビルを建設するようになっています。建設した当時も大変だったと思いますが、年月を経て改修工事を行うときは足場職人を悩ませます。機材の荷揚げもままならないのが現状です。 今回の現場は、山手線ターミナル駅から1km程外側の、まさに商業地優勢な狭い場所に立つマンションなので、屋上も思った通りライフライン器機が所狭しと、並んでいます。そこで登場したのが、「キャリア ブル クレーン」です。 タワークレーンは大型・中型・小型・走行型など、様々な機種がありますが、「キャリアブルクレーン」はコンパクトな部材を手作業で組立分解が可能で、狭い場所でも移動がスムーズな、使い勝手の良い小型クレーンです。何よりもありがたいのが、大量の足場材を一気に上げることができることです。 狭く作業しにくい場所での時間短縮に、一役かってくれます。

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