この度日本の株式会社OGISHIとベトナムの海外子会社のOGISHI VIETNAMに、最新の空間共有システムの「tonari」を導入しました。
ベトナムのハノイにあるOGISHI VIETNMAは、日本の設計部と連携して仮設図面や鉄骨建方図面などの図面作成をしていますが、日本とベトナムの社員同士の連携、コミュニケーションが重要となります。そのため、より円滑なコミュニケーションを図るためにtonariの導入を決定しました。
弊社の代表取締役の小岸は、tonariの導入の目的をこう語ります。
「ベトナムのハノイに2015年に設立した海外子会社(OGISHI VIETNAM)は、現地の従業員が約20名在籍し、仮設図面や鉄骨建方図面などの図面をCADを用いて制作し、日本側の設計部とオンライン環境を使用し、二人三脚で日々の図面作成をしています。
tonariの導入目的は、地理的な制約により直接対面が難しい状況でも、ベトナムと日本の社員同士の関係性を築き、文化や価値観を理解し交流を促進することです。オンライン上で共に図面を確認しながら作図の指示をすることはできても、実際にその人の熱量や、事務所の空気を感じることは難しいです。tonariはこの伝わりにくい熱量や空気を感じることができる、最高なコミュニケーションツールだと思っています。このツールを使用し、ベトナムと日本との「繋がったオフィス」の環境を活用して、日々のやり取りからお互いの状況や近況に対する理解を深め、その理解を業務に繋げて欲しいです。」
導入に際して両拠点からは、「常時接続されており、まるで隣にいるかの様に打ち合わせができます。作図の進捗確認もスムーズになって、業務効率も上がりそうです」との声が寄せられています。
今後もtonariを活用し、各種図面の作成において、より一層の品質向上、サービスの拡充に努めていきます。
・tonari株式会社ホームページ:https://tonari.no/ja
・プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000069342.html