埼玉県立越ケ谷高等学校定時制 社会体験活動
埼玉県教育局 生徒指導課は『地域の多様な人材との連携による高校生自立支援事業』の一環として、社会的自立を促す取組などの各種事業を実施し、生徒の社会参画や就労を見据えた自立支援教育を推進しています。 有限会社 小岸興業では、9月8日(金)事務所および新設した置場内にて『社会体験活動』を実施しました。この事業は社会参画に対する興味・関心を喚起し、自己有用感を醸成できるよう、地域の企業訪問など、社会体験の機会を提供するものです。 小岸興業には、生徒さん11名(男子6名・女子5名)、引率の教諭2名、埼玉とうぶ若者サポートステーション1名の合計14名が来社されました。体験活動実技講師として、執行役員工事部部長 秋葉一臣はじめ、工事部副部長 染谷祐司、同副部長 工藤由久、今年入社した金子修羅と山本龍の5名が担当しました。 当日は、日刊建設通信新聞社、日刊建設工業新聞社、埼玉建設新聞社、全国仮設安全事業協同組合からの取材も入り、進路指導主事の西澤道夫教諭と小岸昭義社長が高校生たちへの思いを話しました。 生徒さん達には、実際に足場のことを聞いて・見て・触って・歩いて・登ってもらい、我々の仕事を体験して頂くことで、建設業界に限らず社会に携わることへの興味や関心を持つことで「社会は君たちを必要としている」と実感してもらえれば幸せです。