公共工事足場解体最終日
公共工事を行う上での必須条件として「社会保険の加入」「手すり先行工法」などがあげられます。「社会保険」につきましては、以前お話しさせて頂きましたので割愛させて頂きます。 今回は定期的に行われている「安全パトロール」に同行取材した足場解体作業の模様です。 現場は協力会社さんにご協力いただいている、公共施設の全面改装工事足場解体最終日で「人海戦術」でクリアします。職人さん約30名による一斉撤去です。 足場工法は、クサビ式足場の改善措置機材設置型「先行手すり据置き方式」です。厚労省推奨の安全工法とはいえ、最後の清掃まで気が抜けません。協力会社の社長さんも見守る中、隣接する公園から流れる「もう、おうちに帰りましょう」の放送時間に撤収することが出来ました。 無事故で作業を終えることが、何よりです。改修工事はまだ続きますが、足場チームは一段落です。最後まで安全作業を続けてこられた職人さん、お疲れ様でした。これからも、安全作業をお願いします。 おわりに、今回の作業を任せて頂きました元請の 上村建設工業 株式会社様、ご協力頂きました 株式会社 希匠様に、厚く御礼を申し上げます。