災害防止協議会
秋の繁忙期を前に小岸興業では協力会社の代表を集めて、安全作業の徹底を呼びかけました。 ・人身災害の根絶・物損災害の根絶・第三者災害の根絶の「安全衛生管理計画」を柱に、協力会社および関係する方々に災害防止のための取組強化をお願いするとともに、安全記録を残すことの重要性、保険対応の切実性を弊社安全管理部長の佐藤から話がありました。 公共工事の災害がゼロレベルにまで激減している中、民間工事ではいまだに災害が多発しているのは、安全に対する認識の相違に起因していると我々は考えています。よって足場組立てに従事するすべての者が、安全に対する同じ認識を持つ必要があります。 工事需要の高まるお盆明けから秋にかけては、特に作業従事者には「安全帯着用」と「足場の安全点検」、職長には「KY用紙」「作業手順書」その他、書類関係の正確な記入を徹底するよう話をしました。 社会保険制度につきましては、対応を怠ると会社基盤をも脅かす事態になることを説き、社会保険紹介ビデオも放映して周知徹底しています。 小岸興業は「安心・安全」を全てのステークホルダーにお届けするための取り組みを、常日ごろ執り行っています。