全国仮設安全事業協同組合(Access)青年部 岡山市市長対談
全国仮設安全事業協同組合青年部(会長 小岸 昭義)は、6月29日(水)中国支部岡山県内にて2件の公共工事の安全パトロールを行いました。 また翌30日には 大森雅夫 岡山市市長との対談に青年部会長、副会長、幹事、他数名が参加し、これからの建設業界について話し合いました。 冒頭、前日に行われた安全パトロールから、地方公共工事の仕様についてふれ、国土交通省「建設業法令遵守ガイドライン」における「社会保険加入問題」に関しては、積極的に意見交換が行われました。 来年度(29年度)から、加入義務のある許可業者については、社会保険加入率を100%とし、労働者単位では製造業相当の加入状況(雇用保険:92.6% 厚生年金保険:87.1%)を目指すこととしています。 現在「建設職人基本法」の議員立法化を推し進めていますが、官民一体となった建築職人の職場環境づくりに、これからも全国仮設安全事業協同組合(Access)青年部は尽力してまいります。