社会保険って・・ なに?
突然、メンと向かって「社会保険」について説明を求められたら、20代社会人の8割が説明できないと云うデータがあります。しかし30代以降ともなると「社会保険」のありがたさが身をもって分かるようになります。 給与明細書の控除欄を見ながら「なんでこんなに天引きされるの?」と思った方も少なくないと思います。しかし従業員が「こんなに!」と思っている金額以上を、企業側は社会保険料を負担しています。 社会保険料の負担比率は、企業負担が約52%、個人負担が約48%で企業と折半になります。企業は社会保険料の半分以上を負担していますので、従業員は半額の保険料で手厚い保障を受けることができます。 健康保険 国民健康保険 医療費の本人負担は3割 仕事上のケガ等には健康保険・国民健康保険は使えません。労災保険を利用します。 高額療養費制度 例)150万円/月の医療費を実質6万円弱や9万円前後等になる制度(収入により変...