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スタッフの日常

スタッフが綴るOGISHIの日常です!
スタッフみんなで作り上げたものや、現場での足場作業の様子、安全について、たまにはみんなで遊んだり...などなど
OGISHIの温かいスタッフ達の日常の一コマをぎゅっとブログにしてみました。

公共工事足場解体最終日

公共工事を行う上での必須条件として「社会保険の加入」「手すり先行工法」などがあげられます。「社会保険」につきましては、以前お話しさせて頂きましたので割愛させて頂きます。 今回は定期的に行われている「安全パトロール」に同行取材した足場解体作業の模様です。 現場は協力会社さんにご協力いただいている、公共施設の全面改装工事足場解体最終日で「人海戦術」でクリアします。職人さん約30名による一斉撤去です。 足場工法は、クサビ式足場の改善措置機材設置型「先行手すり据置き方式」です。厚労省推奨の安全工法とはいえ、最後の清掃まで気が抜けません。協力会社の社長さんも見守る中、隣接する公園から流れる「もう、おうちに帰りましょう」の放送時間に撤収することが出来ました。 無事故で作業を終えることが、何よりです。改修工事はまだ続きますが、足場チームは一段落です。最後まで安全作業を続けてこられた職人さん、お疲れ様でし...

災害防止協議会

平成28年9月11日(日)職長クラスの職人さんを対象とした、災害防止協議会を三郷市の文化センタ―にて開催しました。担当講師は弊社安全管理部部長の佐藤が執り行い、災害事故防止のための取り組みとして、前回は社長さんを対象にしましたが、今回は現場でのリーダーでもある29名の職長さんにお集まりいただきました。 カリキュラム 1.座学 (1)安全帯掛け替え中の事故に対する方策 2丁帯掛けの意味について (2)KY用紙、未記入のリスクと重要性 (3)俊敏な事故報告の重要性 (4)職長としての心得 (5)社会保険について 等 2.教材ビデオ (1)社会保険 (2)リスクアセスメント(RA) 3.RAを盛り込んだKY用紙の記入作業 実際に記入いただき、その場で添削、理解の促進 最初は認識の温度差があるようにも見えましたが、微力ながらも我々が職場の安全教養のお手伝いをすることで共通認識を持ち、周知浸透を徹底...

社会保険って・・ なに?

突然、メンと向かって「社会保険」について説明を求められたら、20代社会人の8割が説明できないと云うデータがあります。しかし30代以降ともなると「社会保険」のありがたさが身をもって分かるようになります。 給与明細書の控除欄を見ながら「なんでこんなに天引きされるの?」と思った方も少なくないと思います。しかし従業員が「こんなに!」と思っている金額以上を、企業側は社会保険料を負担しています。 社会保険料の負担比率は、企業負担が約52%、個人負担が約48%で企業と折半になります。企業は社会保険料の半分以上を負担していますので、従業員は半額の保険料で手厚い保障を受けることができます。 健康保険 国民健康保険 医療費の本人負担は3割 仕事上のケガ等には健康保険・国民健康保険は使えません。労災保険を利用します。 高額療養費制度 例)150万円/月の医療費を実質6万円弱や9万円前後等になる制度(収入により変...

特別教育講習会 講師派遣

平成28年8月21日(日)日曜日ともなると豊島区池袋のサンシャインシティはベビーカーに乗せられた乳幼児から孫の手を引くお年寄りまで、老若男女を問わず家族連れでにぎわいます。 「サンシャイン60」に隣接するワールドインポートマートビル5階のコンファレンスルームでは、テクノ建設サービス 株式会社 様、第三回「特別教育講習会」が実施されました。今回の講習会から初めて「足場組立」特別教育が加わり、足場を利用して作業される塗装、下地、防水等26名の職人さん達が受講しています。 弊社安全管理部部長の佐藤のもとに「全国仮設安全事業協同組合」を通して講習会講師の依頼があり、足場組立3時間コースの特別講習を実施しています。足場を利用する職人さんが、ネットブラケットに乗って作業をして事故に遭う事例やラッセルネットの誤った認識、法改正にともない、できることと出来ないことの区別と法令遵守などを解説し安全作業の徹底...

特別養護老人ホーム 納涼夏祭り

同じ町内にあり普段から近所付きあいのある、特別養護老人ホーム「しいの木の郷」で納涼夏祭りがありました。ここは特養の他、ケアハウス、デイサービス、短期利用などのサービスを受けることができ、入居希望者が絶えることのない人気の施設となっています。 比較的施設の規模が大きいので、職員の方も入所者を刺激するイベントを運営していくことは、大変なことだと容易に想像できます。要介護状態のお年寄りには、視覚や聴覚を刺激することで身体が活性化され元気になるので、このような施設では小さなイベントから大きなイベントまで定期的に行っています。 今回「しいの木の郷」で行われた納涼夏祭りは、グループ施設の職員さんやボランティアも巻き込んで運営する一大イベントです。屋台がでて、仮設舞台では歌に踊り・和太鼓の演奏と、もはやパフォーマンスと言ってもいい内容で、お年寄りたちを大いに刺激します。祭りの最後は大掛かりな、打ち上げ・...

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