フルハーネス型安全帯使用作業特別教育
厚生労働省は、建設業等の高所作業において使用される「安全帯」について、改正を行うとともに、安全な使用のためのガイドラインを策定しました。改正のポイントは以下の3つになります。 1.「安全帯」を「墜落制止用器具」に名称変更 2.墜落制止用器具は「フルハーネス型」を使用することが原則 3.「安全衛生特別教育」が必要 株式会社OGISHIでは「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」を開催しています。この特別教育は足場の組立解体に従事する職人の受講が義務付けられ、ベトナム人技能実習生にもしっかりと教育できるよう弊社では翻訳した教本を使用し、通訳も参加して彼らの理解を深めます。 【特別教育の内容】 1.作業に関する知識 2.墜落制止用器具に関する知識 3.労働災害の防止に関する知識 4.関係法令 5.墜落制止用器具の使用方法等 合計6時間(省略規程有)の特別教育で、株式会社OGISHIでは講師資格を持った職員が教育を担当します。